ノニト・ドネアが井上尚弥と対戦!
3年前に対戦の真実とは?

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HICKYです。
本日は、ボクシングの絶対王者、井上尚弥選手と対戦するノニト・ドネア選手が気になったので、調べてみました。
3年前にも両選手は対戦していました。

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ノニト・ドネア選手のプロフィール

本名 ノニト・ゴンザレス・ドネア・ジュニア
通称 The Filipino Flash(フィリピンの閃光)
生年月日 1982年11月16日生(現39歳)
身長  170cm
リーチ 174cm
国籍  フィリピン、USA
出身地 フォリピン

フィリピン出身のプロボクサー。11歳の時に渡米。
少年時代は気弱で病弱だったことで、自殺も考えるほど酷いイジメを
周囲から受けていて、イジメ対策と兄グレン・ドニアがボクシングを
やっていた影響で、自身もボクシングを始めました。

アマチュアボクシングの経歴はアメリカ籍として活躍しました。

大の親日家であり、リング入場の際に「閃光」と書かれたハチマキを着けている。
プライベートでも、度々来日しているようですね。

ノニト・ドネア選手の経歴

アマチュアボクシング:76戦68勝(5KO・RSC)8敗
プロボクシング:48戦42勝(28KO) 6敗

元IBF世界フライ級王者。
元WBA世界スーパーフライ級暫定王者。
元WBC・WBO世界バンタム級統一王者。
元IBF・WBO世界スーパーバンタム級統一王者。
元WBA世界フェザー級スーパー王者。
元WBA世界バンタム級スーパー王者。
現WBC世界バンタム級王者。
世界5階級制覇王者。

アジア人として初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)全てで世界王者となった人物。
レジェンドと言っても過言では無いでしょう。

ノニト・ドネア選手と3年前に対戦

2019年11月7日 WBAスーパー・IBF世界バンタム級王座統一戦
WBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シsリリーズ)決勝戦
も兼ねて対戦、この時は12R判定で井上尚弥選手が勝利しています。

この時、井上選手が瞼を切ってしまい流血するのですが、
ドネア選手は、執拗に瞼を攻撃することなく、あくまでも
自分のスタイルを貫いてKOを狙って戦い続けたと、
そして正々堂々と戦いたかったと、後のインタビューで答えています。

BLOG主は、このインタビュー記事を見て泣きそうになりました。

1984年のロサンゼルス五輪、柔道決勝戦の
山下泰裕選手とエジプトのラシュワン選手の模様を彷彿とさせるエピソードです。

井上尚弥選手のプロフィール

生年月日 1993年(平5)4月10日、(現29歳)
出身地  神奈川・座間市
身長   164.5cm
体重   60kg
愛称   モンスター

ボクシングに興味がなくとも知っている人は多いと思います。

井上尚弥選手の経歴

井上選手の経歴も記載しておきます。

相模原青陵高時代にアマ7冠を達成。
12年7月プロ転向。
国内最速(当時)6戦目で世界王座(WBC世界ライトフライ級)奪取。
14年12月にWBO世界スーパーフライ級王座を獲得し、史上最速(当時)の8戦目で2階級制覇。
18年5月にWBA世界バンタム級王座を獲得し、国内最速(当時)の16戦目で3階級制覇。
19年5月にWBA、IBF世界バンタム級王者に。同年11月、WBSSバンタム級トーナメント優勝。

井上尚弥選手がデビューした時の衝撃はハンパではなかった。
当時、テレビ番組がやたらと持ち上げている某ボクサーの試合に、
辟易していたBLOG主に、ガツンとショックを与えてくれた、それが井上尚弥選手でした。
「あっという間に、世界に行くのだろうな。」
そんな感想を持ちました。実際に6戦目で世界王座になりました。

以来、破竹の快進撃は今も続いています。
22戦22勝19KO
判定となった直近の1試合がノニト・ドネア選手

今回も楽しみな一戦となることでしょう。

井上尚弥選手vsノニト・ドネア選手

注目のWBA・IBF・WBC 世界バンタム級王座統一戦は、
6月7日 Amazon Primeで放送予定。

ノニト・ドネア選手の方が年齢的に10歳年上。
常識的に考えても若い井上選手の有利は間違いないと思います。
それでも未だ現役を継続して、今回の試合に挑むノニト・ドネア選手も
応援したくなります。両選手に頑張って欲しいです。

まとめ

・ノニト・ドネア選手のプロフィール
・ノニト・ドネア選手の経歴
・ノニト・ドネア選手と3年前に対戦
・井上尚弥選手のプロフィール
・井上尚弥選手の経歴
・井上尚弥選手vsノニト・ドネア選手

についてお知らせしました。
たのしみな一戦に注目したいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。<了>

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