こんにちは、HICKYです。
本日のテーマは、優駿牝馬（オークス）について
データから考えてみます。５週連続の東京開催第３弾です。
一応、過去記事もご参考まで。
ヴィクトリアマイル
NHKマイルカップ
天皇賞・春
皐月賞
桜花賞
大阪杯
優駿牝馬（オークス）とは？
日本中央競馬会（JRA）が東京競馬場で施行する中央競馬
３歳牝馬限定の芝2,400mで行われる重賞（G1）競走であります。
中央競馬会にある記載を紹介しておきますと、
牝馬クラシックレースの第二弾として行われる優駿牝馬（オークス）は、
イギリスのオークスに範をとり創設された競走である。
牝馬クラシックの中で、1600メートルの「桜花賞」が最もスピードのある繁殖牝馬の検定競走であるなら、2400メートルの「オークス」はスピードだけでなくスタミナも兼ね備えた繁殖牝馬を選定するためのチャンピオンレースと言える。
競走名の「オーク（Oak）」は、樫を意味する英語。
今年で83回目を迎える。
繁殖牝馬の検定競走だと明白にうたってますね。
優駿牝馬【オークス】の優先出走権
出馬投票を行った外国馬は、優先出走できる。
JRA所属馬・地方競馬所属馬は以下の競走で所定の成績を収めた馬に、優先出走権が付与される。
桜花賞 G1 阪神競馬場 芝1,600m ５着以内馬
フローラS G2 東京競馬場 芝2,000m ２着以内馬
スイートピーS L 東京競馬場 芝1,800m １着馬
（※Sはステークスの略、Lはリステッド競走）
地方競馬所属馬は上記のほか、NHKマイルカップの2着以内馬、
およびJRAで施行する芝の3歳重賞競走優勝馬にも出走資格が与えられる。
優駿牝馬（オークス）のデータご紹介
データ１
前走が桜花賞以前の馬は、過去10年で３着以内ゼロ。
目を瞑っても消せるデータです。
データ２
過去10年の３着以内馬のうち、24頭が前走３着以内。
４着以下の馬は（1-2-3-74）で、馬券になった６頭は、
その前走で勝利歴があります。
因みに過去４年は、全馬前走４着以内となっています。
つまり、前走５着以下で、その前走勝利していない馬はオミット。
データ３
連対馬に絞ると、20頭中17頭が前走３着以内。
前走、桜花賞４着、９着、10嫡から連対した３頭は、
２走前に重賞を勝っていました。
このデータからは、サークルオブライフは桜花賞４着、
その前走チューリップ賞３着ですから、難しいかと。
データ４
前走１勝クラスからの参戦馬は、過去10年で３着が１回。
基本的に考えなくても大丈夫でしょう。
データ５
デビュー５戦以内の馬が優勢。６戦以上はオミット。
データ外ですが、今年フローラSはゾロ目で決着しました。
ゾロ目の場合には、何某かの理由により１着馬を出さないための決着ルールなので、フローラS連対馬は軽視しました。
優駿牝馬（オークス）まとめ
データ１～データ５から、現段階で有力なのは、
アートハウス、ナミュール、ピンハイ、プレサージュリフトの４頭内での決着を想定しております。
皆さんは如何でしょうか。皆さんの参考にして頂ければ幸いです。＜了＞
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