![](https://kazeno-jidai.com/wp-content/uploads/2022/04/show_photo-150x150.jpg)
HICKYです。
昨年、皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念、のG1レースを3勝した
エフフォーリア号が、大阪杯から始動します。
2021年JRA賞度代表馬並びに最優秀3歳牡馬を獲得した同馬。
年明け初戦は、この大阪杯からとなります。
大阪杯とは?
1982年より、牝馬クラッシック桜花賞の前週に設計された阪神の芝2000m競走。
それまで「サンケイ大阪杯」だったが、1989年より「産経大阪杯」に改称されました。
2017年G1昇格して「大阪杯」となりました。
優勝馬には当該年のアイリッシュチャンピオンステークスへの優先出走権が与えられます。
また同年より天皇賞(春)、宝塚記念とともに同一年に行われる3競走を全て優勝した馬に
褒賞金が贈られることになっています。
大阪杯の傾向
・G1に昇格してからは、4歳馬若しくは5歳馬しか勝利していない。
6歳以上の馬には厳しい傾向。
・クラッシックで3着以内の実績
G1昇格後、4年で該当。
・G1連対実績
過去10年で7頭が該当。
G1実績がなく勝利した2021年レオパパレは、G1初出走だった。
・ノーザンファーム生産馬
中央競馬会において、最大の生産牧場です。
G1昇格後4年で該当しています。
本命はエフフォーリア
今回、1番人気が想定されるエフフォーリアですが、明け4歳馬。
もちろんノーザンファーム生産馬。
皐月賞を勝っていますし、天皇賞(秋)では、コントレイルや
グランアレグリアといった古馬を一蹴して勝利。
有馬記念でも、前年の勝ち馬クロノジェネシスを破っていますので、
有力な1頭であると思います。
ライバルは?
![](https://kazeno-jidai.com/wp-content/uploads/2022/04/cdn.netkeiba-150x150.jpg)
前年の秋1勝クラスから前走の金鯱賞まで5連勝を飾った
ジャックドールが相手筆頭でしょうか?
![](https://kazeno-jidai.com/wp-content/uploads/2022/04/show_photo-1-150x150.jpg)
穴っぽいところでは、昨年の覇者レイパパレを推します。
前年の勝ち以降、良いところが見られないのですが、
前走の金鯱賞2着を復調と見れば、十分やれると思います。
春のG1シリーズも先週から始まりました。
芝を走るサラブレッドの姿は、本当に美しいと思います。
コロナ禍でなければ、LIVE観戦したいのですが、
しばらくは我慢して、TV観戦です。
全馬無事に完走して欲しいと願っております。
<了>
コメント