どうもHICKYです。
2023年の春のG1シリーズ開幕しましたね。
今週は、大阪杯を取り上げます。
G1昇格後の過去6年間について、データをご紹介していきます。
大阪杯とは?
大阪杯は、日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場で施行する
中央競馬の重賞競走(GI)です。
春の中距離路線の最強馬決定戦と、主催者も発表しています。
大阪杯の出走資格
サラ系4歳以上(出走可能頭数は、最大16頭)
・JRA所属馬
・地方所属馬(出走資格のある馬のみ)
・外国調教馬(優先出走)
優先出走権
・出走投票を行っている外国馬。
・レーティング順位の上位5頭。
・当該年に行われる以下の競走のいずれか1着となった馬(中央。地方の所属は問わない)
・当該年に行われる以下の競走のいずれか2着以内に入着した地方競馬所属馬。
中山記念 G2 中山競馬場 芝 1800m
金鯱賞 G2 中京競馬賞 芝 2000m
因みにレーティング上位5頭は次の通り
ヴェルトライゼンテ 120 (JC3着)
ヒシイグアス 120 (宝塚記念2着)
ジャックドール 118 (天皇賞秋4着)
ダノンザキッド 118 (マイルCS2着)
ポタジェ 117 (大阪杯1着)
大阪杯のデータご紹介/データ1
●過去6年、勝ち馬は4歳馬か5歳馬。
5歳馬が4勝、4歳馬が2勝となっています。
連対を果たした馬を見ても、6歳馬は僅か1頭。
7歳以上は馬券対象になっていません。
6歳以上の馬は6頭が登録しています。
大阪杯のデータご紹介/データ2
●関西馬が圧倒的に優勢
勝ち馬は全て栗東所属馬。つまり、関西馬です。
関東馬には、厳しいデータかも知れませんね。
大阪杯のデータご紹介/データ3
●前走のレース格と着順を確認。
・連対馬は原則前走5着以内。(12頭中10頭。)
・G3はチャレンジカップを勝ったレイパパレだけ。
その他は、G2若しくはG1(有馬記念)からの参戦。
有馬記念以外のG1レースからの参戦馬は連対無し。
コントレイルもジャパンカップから参戦で3着。
大阪杯のデータご紹介/データ4
●1番人気を過信しないこと。
過去4年は、1番人気馬は連対していません。
因みに、19年1番人気ブラストワンピース6着。
20年ダノンキングリー3着。
21年コントレイル3着。
22年エフフォーリア9着。
まとめ
●過去6年、勝ち馬は4歳馬か5歳馬。
6歳以上の6頭は?
●関西馬が圧倒的に優勢。
スターズオンアース、ヒシイグアスは関東馬ですが・・・?
●前走のレース格と着順を確認。
ノースザワールド(スピカS)、ヒンドゥタイムズ(小倉大賞典G3)には
黄色信号?
●1番人気を過信しないこと。
事前の想定オッズでは、2冠馬スターズオンアースが
1番人気の想定。
関東馬ですし、前走秋華賞(G1)からの参戦
ということで、二つもデータに該当しています。
どうでしょうか。
ということで、私はジェラルディーナを推します。
前走有馬記念からの参戦ですし、5歳馬です。
相手にはステップ競走を経由してきた馬だと
考えています。
ジャックドールか、ラーグルフが有力とみています。
因みに昨年はレイパパレを推していました。
なお、勝ち馬投票券の購入は、自己責任でお願いします。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
皆さんに良い風が吹きますように。<了>
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