HICKYです。
週末にリーグワンのプレーオフトーナメント２試合が行われました。
その模様と、決勝戦に向けた展望を述べて行きたいと思います。
準決勝第１試合 東京サンゴリアスvs東芝ブレイブルーパス東京
東京サンゴリアス 30vs24 東芝ブレイブルーパス東京
前半を17-17のイーブンスコアで折り返しました。
後半追加点を取ったのは、ブレイブルーパス。
24-17とリードしましたが、その後はじりじりとサンゴリアスに詰められました。
認められなかったトライもあったり、不運な判定もありましたが、
最後は５連続で、ラインアウトの反則を取られてしまうなど、自滅してしまった感が強いですね。
リーグ戦の中で、反則数が最多だったのはブレイブルーパス。
ラグビーの反則は、得点に結びついてしまうので、この辺りから
改善しなければ、上位と戦うのは苦しいでしょう。
サンゴリアスは、リーグ戦首位の意地もあったでしょう。
BLOG主も心配していた、試合勘もやはり多少はあったようでしたね。
両チーム共に、東京・府中市がホームでありながら、
会場が花園っていうのも、不思議なものですから、
映像を見て、「こんなに入っていいないのか？」と感じました。
リーグ側の今後の運営にも、改善して欲しいところです。
準決勝第２試合 埼玉ワイルドナイツvsクボタスピアーズ船橋・東京ベイ
埼玉ワイルドナイツ 24vs10 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
松田選手が出場しない中、山澤選手がしっかりとその代役を務め、
実力通り勝ち上がりました。
リーグ戦から15連勝と、地力の強さを見せつけた感じです。
因みに、先ほどブレイブルーパスで触れた反則数ですが、
ワイルドナイツは２番目に少ないチーム。（最少はブルーレヴズ）
結果、失点も２番目に少ないチームです。 （最少失点は、サンゴリアス）
決勝戦は、埼玉ワイルドナイツvs東京サンゴリアス
此方で取り上げた通り、昨年の決勝戦と同一カードとなりました。
このところの対戦成績では、埼玉ワイルドナイツが優勢。
日本代表が12名も名を連ねていますしね。
埼玉ワイルドナイツの連覇に期待しています。
まとめ
リーグワンのプレーオフトーナメントについて述べてきました。
３位決定戦及び決勝戦は、５月28日に秩父宮ラグビー場で執り行われます。
12:00 ３位決定戦 東芝ブレイブルーパス東京 vs クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
14:00 決勝戦 埼玉ワイルドナイツ vs 東京サンゴリアス
今シーズンのラストゲーム。
白熱する試合を期待しています。＜了＞
コメント