2023牡馬クラシック皐月賞!2歳G1馬不在の今年は?

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HICKYです。
本日のテーマは、牡馬クラシックレース第1弾、皐月賞について取り上げます。

出典 JRA
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皐月賞(さつきしょう)

これは、昨年書きましたので割愛。此方からご確認ください。

昨年は2頭の2歳G1馬 ドゥデュースとキラーアビリティが出走しましたが、
今年は一転、2頭の2歳G1馬が不出走となりました。
去年と今年で、180度異なる風景が広がるのでしょうか?

皐月賞データご紹介(過去10年)

・勝ち馬の前走は特定のレースに限られる

共同通信杯(5頭)、ホープフルS(2頭)、スプリングS(2頭)、毎日杯(1頭)
この4レースだけで、それ以外のルートは開いていないと考えます。

過去10年に限っては、弥生賞出走馬は勝っていないのですよね。

意外に思った方も多いのではないでしょうか。

・基本的に1着馬。

2着馬が来た例は、2015年のドゥラメンテと2018年エポカドーロ、
昨年のジオグリフの3頭。

・3着以下から勝った馬はいない。
・4着以下で連対したのは、弥生賞だけ。
・10年中8年で、11番から外の馬が連対している。

この辺りはサラッと流しておいてください。

・過去8年は、初勝利から連勝した馬が勝っています。

データから残った馬は?

上記の項目を通った有力馬は次の3頭。
ファントムシーフ 共同通信杯1着
ベラジオオペラ   スプリングS1着
ホウオウビスケッツ スプリングS2着

何れかが勝つのではないかと考えています。

騎手で判断すると、私の本命◎は、ファントムシーフです。

出典 JRA

有力馬の懸念材料

フリームファクシ きさらぎ賞から直行ローテに疑問。
ただし、この馬が5着以内に入れば、ダービーの有力連対候補ですが。

ソールオリエンス 無敗馬ですが、京成杯1着から連対した馬はいない。

マイネルラウレア 無敗馬ですが、若駒S1着から連対した馬はいない。

タスティエーラ 弥生賞勝ち馬  初勝利からの連勝無し。

タッチウッド  共同通信杯2着。初勝利からの連勝無し。

ビーアストニッシド スプリングS1着 初勝利からの連勝無し。

まとめ

データはあくまでもデータですから、
気づいたときにひっくり返されるのは、ちょいちょいあります。

昨年のイグイノックスも、秋季2歳重賞からの参戦で、
初めて連対しましたよね。

今年は特に春の流れでは、前走ステップ競走を走ってきた
馬たちには、ノーチャンスの流れですが、果たして?

ダノンタッチダウンにワンチャンあるのか?

私個人の見解ですので、
あくまでも自己責任でお楽しみください。
皆さんのご参考にして頂ければ、幸いです。

皆さんに良い風が吹きますように。<了>

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