こんにちは、HICKYです。
本日のテーマは、ゴールデンウィークに行われる、第165回天皇賞(春)に
ついて取り上げます。ウマ娘ファンの人も見て行ってください。
天皇賞(春)(てんのうしょう・はる)
天皇賞(春)は、【京都競馬場】・芝3200メートルを舞台に古馬最高の栄誉を懸けて争われる、長い歴史と伝統を誇る競走である。
なお、2021年に続き本年も京都競馬場整備工事による開催日程の変更により【阪神競馬場】で行われる。
また、2015年に20年ぶりに1着賞金が1億5千万円に引き上げられたが、昨秋の天皇賞・秋から、
1着賞金が2億円に引き上げられた。
天皇賞(春)(てんのうしょう・はる)のステップレース
古馬の主要競走についても、優先出走権が得られる競走があります。
・阪神大賞典(G2) 阪神競馬場 芝3000m 1着馬に優先出走権
・日経賞(G2) 中山競馬場 芝2500m 1着馬に優先出走権
特に実績ある古馬の場合は優先出走権を得られなくとも、
収得賞金順で除外さえされなければ確実にGI競走に出走可能であるため、
一流馬にとっては何としても上位入線を目指す予選というより
本番のレースに向けた調整を目的とした叩き台とみなされる事が多い。
天皇賞(春)(てんのうしょう・はる)のデータご紹介
データ1 勝ち馬の前走(過去10年)
・阪神大賞典(3頭)、日経賞(3頭)、大阪杯(2頭)、AJCC(1頭)、有馬記念(1頭)
前走、G2かG1に限られている。それ以外のルートの戴冠は無い。
データ2 連対馬の前走(過去10年)
・阪神大賞典(3頭)、日経賞(2頭)、大阪杯(2頭)、
その他京都記念(1頭)、日経新春杯(1頭)ダイヤモンドS(1頭)
この3レースは、何れも勝ち馬だけ。
データ3 2着へのルート
・4歳馬で2着したのは次の2例。
2021年 阪神大賞典を勝ったディープポンド
2019年 日経新春杯を勝ったグローリーヴェイズ
古馬G2勝ちが必要。
・8歳馬の2着例。
2016年 カレンミロティックは2015年の同レース3着馬
データ4 勝ち馬の馬齢
・5歳馬(6頭)、4歳馬(3頭)、6歳馬(1頭)
7歳馬、8歳馬の勝った例は過去10年無し。
4歳馬の3頭はいずれも前年の菊花賞馬でした。
データ5 不振のキングカメハメハ産駒
・過去15頭が出走し、0-0-0-15。馬券対象にさえなっていない。
まとめ
今年の出走登録馬から、データ1で6頭。
データ2と3で3頭。データ5で3頭が消せます。
残っている登録馬で有力なのは、4歳馬タイトルホルダーではないでしょうか。
以下相手は、阪神大賞典組が有力ではないかと考えています。
ディープポンド、アイアンバローズ、シルヴァーソニック、トーセンカンビーナ、
そして大穴でディバインフォース。
私個人の見解ですので、
あくまでも自己責任でお楽しみください。
皆さんのご参考にして頂ければ、幸いです。<了>
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