こんにちは、HICKYです。
今日は、週末に行われたリーグ１最終節の結果を中心にお伝えします。
埼玉ワイルドナイツは14連勝で有終の美を飾りました。
【リーグ１】最終節の結果
BR東京 中止 RH大阪
トヨタV 中止 東京SG
埼玉WK 35-14 S東京ベイ
横浜E 26-14 GR東葛
SA浦安 34-74 神戸S
静岡BR 29-33 BL東京
埼玉ワイルドナイツは14連勝で、新型コロナの影響はあったものの実質的に、全勝でリーグ戦を終了しました。
BR東京 中止 RH大阪 こちらは後述します。
トヨタベルブリッツは、まさかの中止、結果的には不戦敗となりました。
週中に新型コロナウィルスの陽性者が出たこともあって、早々に中止が決定しました。
この結果、BL東京こと、東芝ブレイブルーパス東京が最大10点あった勝ち点を逆転し、リーグ戦４位に入りました。
試合の方は、終始静岡がリードする展開でしたが、最後の10分で29-19から逆転し、BL東京が有終の美を飾りました。
静岡ブルーレヴズは、最後の10分で逆転される試合が多かったと思います。
埼玉ワイルドナイツとの一戦も、同じような展開だったと思います。
【リーグ１】プレーオフトーナメント決定！
リーグ戦上位４チームによる、プレーオフトーナメントは次のように決まりました。
5月21日 D1-１位 vs D1-４位 （東京SG vs BL東京）
5月22日 D1-２位 vs D1-３位 （埼玉WK vs S東京ベイ）
東京サンゴリアスは最終節不戦勝。第15節はBL東京に負けています。
試合が開催されなかったことで、各選手の試合勘もちょっと心配ですね。
BL東京は、６連勝でリーグ戦を終了しています。
好調をキープしたまま、リーグ戦を終了しましたし、
15節では東京SGに勝利しています。どのような結果になるのか注目です。
一方、埼玉WKvsS東京ベイも第15節で戦っており、埼玉WKが勝利しています。
実質的にリーグ戦で負けていない埼玉WKですので、優勢ではないかと考えています。
【リーグ１】BR東京 中止 RH大阪 の経緯とは？
BR東京とRH大阪の一戦は、ちょっと協会の対応には声を上げないとといけません。
経緯をお伝えしておきますと、RH大阪がスタッフ全員に対し、
５/2にPCR検査を実施し、13人が陽性判定だった結果と併せて再検査の実施をリーグに報告。
５/3に再検査を行って、13人のうち陽性者は７人、リーグにも確認し、試合実施を判断。
併せて３度目のPCR検査実施を判断した。
5/５に３度目のPCR検査を実施し、１人を除いて全員の院生が確認出来たため、試合開始の48時間前
である14:30にメンバー登録を実施。
これを受けてリーグ側は「試合参加は可能」と判断し、開催の可否について、最終判断を行う５日に、試合の開催を決めた。
ところが６日、対戦相手のBR東京が最終判断に疑問を呈した。
「そんな短期間に陽性者が減るのか」との主張だったという。
リーグは開催可否について、再検討を行い「協議プロセスにおいて、リーグ側からの事前の説明不足もあり、本判断の合理性について両チームの合意形成がなされない状況となった」として、７日になって前日までの判断を覆し、急遽中止に至った。
解り辛い説明ですこと。
ようするに、リーグ側はリーグのガイドラインや、試合実施要項に基づいてチームと協議しながら、開催の可否を判断してきたと。
一方で、陽性者数や再検査での判断など、具体的な基準はなかったこと。
今回の中止に関して「新型コロナの発生状況が多様化し、状況によって新たな対応が必要となる中、
リーグとして適切な判断がかなわなかった」と説明している。とのことで、毎日新聞が発表されていました。
開催間際の中止発表と。協会の度重なるドタバタ劇。
メディアで積極的に捉えたところは少ないのではないでしょうか。
大阪から駆け付けたサポーターやファン、関係者の方々もいたでしょう。
残念な思いと、悔しい気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。
最後にこのような結果を迎えてしまったこと、BLOG主も残念でなりません。
これちょっと揉めそうですね。
BR東京が10位、RH大阪が11位で、D2上位チームとの入れ替え戦が絡んできます。
RH大阪は、来期D3から出直すことになっていますが、BR東京が10位で終わるのか、
9位になるのかは、凄く重要なことです。
RH大阪とすれば、チーム状況をリーグに報告を怠ったわけではなく、
リーグが対戦相手RB東京に対して、共有していなかったと思えるので。
勝点についての最終結果報告が無いことからも、どうなるのでしょうか。
別の意味で注目しています。
リーグ側には、この経験を良い方向に改善していって欲しいと切に願います。
【リーグ１】第16節まとめ
【リーグ１】最終節の結果、１位東京SG/２位埼玉WK/３位S東京ベイ/４位BL東京の４チームが、プレーオフトーナメントに進出が決定しました。
【リーグ１】プレーオフトーナメントは次の通り決定しました。
5月21日 D1-１位 vs D1-４位 （東京SG vs BL東京）
5月22日 D1-２位 vs D1-３位 （埼玉WK vs S東京ベイ）
【リーグ１】BR東京 中心 RH大阪 の経緯については、
リーグ側の不手際もあって、結果は揉めると思います。
入替戦の日程もあるので、早めに決着することを望んでいますが、
遺恨のような形で残らなければ…と願うBLOG主です。
本日は以上です。＜了＞
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