どうもHICKYです。
2023年のG1開幕ですね。
今週は、フェブラリーステークスを取り上げます。
過去10年間について、データをご紹介していきます。
フェブラリーステークスとは?
フェブラリーステークスは、
日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)です。
フェブラリーは英語で「2月」を意味しています。
フェブラリーステークスの出走資格
サラ系4歳以上(出走可能頭数は、最大16頭)
・JRA所属馬
・地方所属馬(収得賞金が1601万円以上、
かつJRAが別に定める出走馬選定基準により選定された馬)
・外国調教馬(優先出走)
出馬投票を行った馬のうち、優先出走権のある馬から優先して割り当て、
その他の馬は「通算収得賞金」+「過去1年の収得賞金」+「過去2年のG1(Jpn1)競走の収得賞金」
の総計が多い順に割り当てる。
となっています。
優先出走権
外国馬、およびレーティング順位の上位5頭は優先出走できる。
2014年より、以下の競走における1着馬に、優先出走権が付与される。
東海ステークス G2 中京競馬場 ダート 1800m
根岸ステークス G3 東京競馬賞 ダート 1400m
フェブラリーステークスのデータご紹介/データ1
●過去10年、牝馬の連対は無し。
昨年のソダシでも3着。
成績は[0-0-1-10]といった内容。
出走を予定している、ショウナンナデシコ、[地]スピーディキックには
厳しいものと推察されます。
因みに、前走芝のレースから臨んだ馬も
連対はゼロですので、
[外]シャールズスパイトは懐疑的に見ています。
フェブラリーステークスのデータご紹介/データ2
●前走の着順を確認-1。
連対馬20頭中、13頭が前走3着以内。
つまり、G2/G3クラスで4着以下の馬は消せます。
東海S勝ち馬プロミストウォリアが回避。
根岸S勝ち馬レモンポップは出走するものの、
2着馬ギルテッドミラーが引退。
13/20の要件を満たすのはレモンポップ。
恐らく1番人気でしょうから有力かと。
フェブラリーステークスのデータご紹介/データ3
●前走の着順を確認-2。
*4着以下から連対した7頭中6頭が前走G1出走。
今年はチャンピオンズカップから、直接参戦する馬が
いないため、前走G1となると、連対実績のある
東京大賞典組のメイショウハリオが有力かもしれませんね。
フェブラリーステークスのデータご紹介/データ4
●リピーターに注意
コパノリッキーやカフェファラオはこのレースを2連覇しています。
また、ゴールドドリームは3年連続で連対するなど、
過去に連対した馬には注意が必要と言えます。
昨年2着している、テイエムサウスダンには
要注意といったところでしょうか。
まとめ
●過去10年、牝馬の連対は無し。
●前走の着順を確認-1。
連対馬20頭中、13頭が前走3着以内。
●前走の着順を確認-2。
4着以下から連対した7頭中6頭が前走G1出走。
●リピーターに注意
今年で言えば、昨年2着のテイエムサウスダンが要注意。
現状では、レモンポップを本命に推したいと考えています。
1番人気は過去10年で6連対とまずまずの成績。
その他は
〇メイショウハリオ
▲テイエムサウスダン
といった感じですね。
なお、勝ち馬投票券の購入は、自己責任でお願いします。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
皆さんに良い風が吹きますように。<了>
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