どうもHICKYです。
秋競馬のG1シリーズ第7弾です。
ジャパンカップについて、述べていきます。
ダービー馬、シャフリヤール。
三冠牝馬デアリングダクト。
この2頭の復活はあるのでしょうか?
ジャパンカップとは?
ジャパンカップは、日本中央競馬会(JRA)が
東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GI)です。
創設されたのは1981年。
日本初の国際G1となっています。
ジャパンカップの出走資格
3歳以上のサラ系(出走可能頭数は、最大18頭)
・JRA所属馬
・地方所属馬(選定馬のみ)
・本競走に出走登録した外国馬(優先出走)
日本馬の出走権
・レーティング110(牝馬は106)以上の上位5頭に
優先出走権が与えられる。
・その他は「通算収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」
+「過去2年間のGI・JpnI競走における収得賞金」
の総計が多い順に出走出来る。
外国馬の出走権
出馬投票を行った外国馬は、優先出走が認められている。
また、JRAが指定した下記の競走の上位馬に対し、優先出走権を与えている。
- キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(英国)
- アイリッシュチャンピオンステークス(愛国)
- バーデン大賞(独国)
- アーリントンミリオンステークス(米国)
- ブリーダーズカップターフ(米国)
ジャパンカップのデータご紹介/データ1
●過去10年、(2006年が最後)馬券対象になった外国馬はゼロ。
過去10年の3着までに入った30頭は、何れも日本馬です。
今年は4頭(仏3頭、独1頭)の登録。
ジャパンカップのデータご紹介/データ2
●過去10年、馬券対象馬30頭中29頭は5歳以下。
2013年に3着したトーセンジョーダンを最後に、
6歳以上馬は、馬券対象になっていません。
ジャパンカップのデータご紹介/データ3
●近走の成績を重要視
過去10年、馬券対象馬30頭中29頭は、
当年4月以降のG1若しくはG2で4着以内の実績があります。
ジャパンカップのデータご紹介/データ4
●東京、京都での実績が必要
過去10年、馬券対象馬30頭中29頭は、
東京・京都競馬場で、出走頭数17頭以上だったG1レース
に於いて3着以内に入った実績がありました。
ジャパンカップのデータご紹介/データ5
●東京競馬場の芝2400mのG1出走経験。
過去10年、勝ち馬全馬に該当。
以上のデータをクリアしている馬は、
・ウインマリリン (5歳)エリ女2着
・シャフリヤール (4歳)秋天5着
・デアリングダクト (4歳)エリ女3着
・テーオーロイヤル (4歳)AR共和国杯6着
・ユーワーレーベン (4歳)秋天8着
の5頭です。
さて勝ち馬は次のデータで炙り出されます。
ジャパンカップのデータご紹介/データ6
●勝ち馬の前走は、特定のレース出走馬のみ。
【秋華賞】、【天皇賞・秋】、【京都大賞典】の3レース。
シャフリヤールか、ユーワーレーベンの何れかになると考えております。
想定オッズでは、国内外のG1を2勝している
シャフリヤールが1番人気になる模様。
ノーザンファーム生産馬の登録が、
妙に少ないように感じるのは、BLOG主だけでしょうか。
やはりシャフリヤール有力と言わざるを得ません。
まとめ
●過去10年、馬券対象になった外国馬はゼロ。
今年の登録4頭は、どうでしょうか。
●過去10年、馬券対象馬30頭中29頭は5歳以下。
6歳以上馬には厳しいデータかと。
●近走の成績
過去10年、馬券対象馬30頭中29頭は、
当年4月以降のG1若しくはG2で4着以内の実績
●東京、京都での実績が必要。
・過去10年、馬券対象馬30頭中29頭は、
東京。京都競馬場で、出走頭数17頭以上だったG1レース
に於いて3着以内に入った実績がありました。
●東京競馬場の芝2400mのG1出走経験。
過去10年、勝ち馬全馬に該当。
●勝ち馬の前走は、特定のレース出走馬のみ。
【秋華賞】、【天皇賞・秋】、【京都大賞典】の3レース。
データをクリアした中で、BLOG主が期待しているのは、
シャフリヤールです。
なお、勝ち馬投票券の購入は、自己責任でお願いします。
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
皆さんに良い風が吹きますように。
<了>
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