HICKYです。
このBLOG開設のきっかけとなった風の時代の入り口、
「グレートコンジャクション」について、掘り下げます。
グレートコンジャクション
2020年12月22日に、木星と火星が大接近する事象、
グレートコンジャクションが起きました。
これは西洋占星術のホロスコープの話です。
夜空で天体の木星と火星が近づいた訳ではありません。
因みに西洋占星術では、木星は「幸運」火星は「試練」を表す星と言われています。
対局に位置する2つの星が重なることが約20年に1度起こります。
良いことと悪いことが同時に起こるようなイメージでしょうか。
4つのエレメント
西洋占星術では、12星座を4つのエレメント(元素)に分けて考えています。
火・・・牡羊座、獅子座、射手座、
地・・・牡牛座、乙女座、山羊座
風・・・双子座、天秤座、水瓶座、
水・・・蟹座、蠍座、魚座、
ホロスコープ上の水瓶座で起こったグレートコンジャクション。
次回は、2040年12月10月31日に天秤座で起こり、
その次は、2060年4月8日に双子座で起こります。
その後も、水瓶座→天秤座→双子座と20年毎に繰り返し、
「水の時代」に移行するのは、2159年12月21日となります。
つまり、現在生きている人の殆どは、「風の時代」の中で
人生を過ごすことになること、ご理解頂けますでしょうか。
冥王星も水瓶座に移動
2023年3月23日に、冥王星も水瓶座に入ります。
冥王星は「破壊と再生」の星と言われてます。
その後、山羊座に戻ったりするのですが、2024年11月には、完全に移動します。
ここからが、風の時代の本番と言われています。
目に見えるものから、目に見えないものに価値を置く時代。
これまで当たり前だと思っていた考え方やルールが崩壊していくと
思われるので、怖いと思う人もいるかもしれませんし、
生きやすくなると感じる方もいるでしょう。
いずれにしても、風の時代の性質を意識した考え方、生き方が今後は重要になってくると思います。
<了>
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