HICKYです。
本日のテーマは、クラシックレース第１弾、桜花賞について取り上げます。
クラシックレースとは？
競馬におけるクラシックまたは、クラシック競走とは、
桜花賞、皐月賞、優駿牝馬（オークス）、東京優駿（ダービー）、
菊花賞の総称です。３歳馬が出走出来るレースで、イギリスの体系に
ならって創設されました。
牡馬が、皐月賞→東京優駿→菊花賞と３レース設計されているのに対して、
牝馬は、桜花賞→東京優駿の２レースがクラシックの規定となってます。
牝馬の３つ目のレースとして、秋華賞というレースが設計されていますが、
これはクラシックには含まれていません。
３歳限定レースは、クラシック＋秋華賞といった形で表現されます。
桜花賞（おうかしょう）
日本中央競馬会（JRA)が阪神競馬場で施行する中央競馬の
重賞競走（G1）である。出走馬はサラブレット系３歳牝馬限定戦。
距離は芝1,600m、１着賞金は１億3000万円。
２歳G1馬 サークルオブライフ
桜花賞が行われる阪神競馬場で、12月に実施される阪神ジュベナイルフィリーズ
という２歳牝馬限定のG1レースがあります。
同一競馬場、同一距離という事で、このレースの勝ち馬は桜花賞でも
成績が良いというデータがあります。
阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬であるサークルオブライフは有力馬と言えるでしょう。
ステップ競走
桜花賞に向けたステップレースとして３レース用意されています。
・チューリップ賞（G2） 阪神競馬場 芝1600m 上位３頭に優先出走権付与
・報知杯FR （G2） 阪神競馬場 芝1400m 上位３頭に優先出走権付与
・アネモネS（オープン） 中山競馬場 芝1600m 上位２頭に優先出走権付与
桜花賞データご紹介（過去10年）
・１番枠～５番枠は、阪神JF連対馬以外の連対無し。
・阪神JF3着以下だった馬の巻き返しは１例だけ。
・前走、オープン特別勝ちから桜花賞も制したのは１例だけ。
・ステップ競走を通らずに桜花賞で連対出来た馬は、前走重賞勝ち馬だけ。
但し、阪神JF連対馬を除く。
データから絞った馬は？
今年の出走馬で、上記のデータに該当しなかった馬は以下の通り。
・サブライムアンセム 前走フィリーズレビュー１着
・ライラック 前走フェアリーS１着
・ラブリイユアアイズ 前走阪神JF２着
・プレサージュリフト 前走クイーンカップ１着
・アネゴハダ 前走フィリーズレビュー３着
・サークルオブライフ 前走チューリップ賞３着
・ナミュール 前走チューリップ賞１着
この７頭が有力ではないかと考えています。
皆さんの参考にして頂ければ幸いです。＜了＞
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