しょこたんの馬図鑑
ウマ娘～プリティダービー～が人気のようですね。
場外バトルと言いますか、きっかけは、ウマ娘から競馬に入ってきたファンに
向けたであろうと思われる「しょこたんの馬図鑑」という
番組に対して、小説家・馳星周氏がツイッターで異論を唱えたようです。
しかし真意は、ちょっと異なっている様子です。一部抜粋しますと、
「中川翔子さん個人をバッシングしたり、ウマ娘から流れてきたファンを
敵視したり、蔑視したりしているものではない。」
つまり、競馬専門チャンネルとして開設しているグリーンチャンネルに対しての
ものらしい。
全く、マスコミは紛らわしい取り上げ方をしますね。
もしかすると、SNSで取り上げて、話題を作っているのも
（やらせ）戦略なのかと、思えないこともないのですが、
わざわざSNSで投稿するのはどうなのでしょうかね。
面白くなければ、観なければよいだけではないでしょうか？
（かつて、社長会見で面白くなければ観なければよいと言って、
エライ目にあったTV局が、お台場方面にありますけど。）
私自身は、このゲームをやったことはありません。
アニメは一度視聴したのですが、牡馬の名前を付けた女の子キャラクター
が走る設定のギャップに、ゲシュタルト崩壊を起こし、視聴継続を断念しました。orz
ゲームを仕掛けたのは、Cygames。
ゲーム事業やアニメ事業を手がけている会社ですね。
その親会社である、サイバーエージェントの藤田晋社長は、
馬主としても有名ですし、実際昨年のセレクトセールで
藤田氏の購入した金額は、15億円超になることも、ニュースで知っています。
詳細は別の機会に譲るとして、きっかけは何であっても
新たな顧客を獲得することに関して、日本中央競馬会（JRA)はどん欲であると思います。
例えば2018年でしたか、俳優の竹内涼真さんが真夏の小倉競馬場に
プレゼンターとしてご来場されたことがありました。
この時、21年ぶりに入場者レコードが更新されました。
小倉競馬場での売り上げも、それにつられて更新されたと記憶しています。
余談ですが、熱中症になった人も多かったと聞いています。
つまりは、春のG1シリーズが始まるこの時期に、
こうした話題が出てくるということに、作為的な面があると
受け止めてしまうのは、考えすぎでしょうか？＜了＞
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