リーグ1 第13節埼玉ワイルドナイツ結果と第14節の展望。残り3試合、他チームとの兼ね合い。

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HICKYです。
今日は、リーグ1第13節の結果と14節の展望をお届けします。

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ワイルドナイツ 第13の詳細(前半)

ホーム熊谷スポーツ文化公園ラグビー場に、コベルト神戸スティーラーズを迎えての一戦。
試合は開始2分、松田選手のペナルティゴールで埼玉が先制3-0
続く前半10分、大西選手のトライで8-0とリードを広げる。

神戸は前半27分、モエアキオラ選手のトライで反撃8-5
31分に再び松田選手のPGで埼玉が追加点11-5
前半39分に、神戸の有田選手のトライで11-10で前半終了。
接戦となった前半でした。

ワイルドナイツ 第13の詳細(後半)

後半4分、モエアキオラ選手の2つ目のトライで神戸が逆転11-15
更にコンバージョンキックも決めて、11-17と神戸がリード。
ここで埼玉は3選手を交代する。稲垣→ミラー、坂手→堀江、大西→布巻。

後半11分 ライリー選手のトライと、松田選手のコンバージョンキックで
埼玉が再度逆転18-17
後半19分、竹山選手のトライで23-17埼玉が突き放す。

後半24分、変わった堀江選手のトライと、松田選手のコンバージョンキックで点差を広げ30-17
後半28分、日和佐選手のトライと、クルーデン選手のコンバージョンキックで30-24
後半36分、ライリー選手のトライと松田選手のコンバージョンキックで37-24リードを広げる。
後半42分、神戸の山下選手のトライとライリー選手のコンバージョンキックで7点を返すも
このまま37-31埼玉ワイルドナイツが勝利しました。

今節も好ゲームでしたし、危なげなく戦っていたと思います。

前身は神戸製鋼

コベルコ神戸スティーラーズは、その前身であった神戸製鋼の時代、
89年~95年にかけて、日本選手権7連覇を遂げた強豪。
現在は、D1の7位に甘んじています。
勝ち点27は、6位のトヨタヴェルブリッツと10点もの差があり、
トーナメント出場には、絶望的な状況といえます。
強い神戸製鋼の復活に、期待しています。

残り3節の戦い

リーグ1の大会フォーマットに、次の記載があります。

1位から4位は暫定順位とし、それらに該当する4チームが
プレーオフトーナメントに進出し、最終順位を決定する。

つまりリーグ戦は暫定順位で、上位4チームのプレーオフで最終順位を決定するということ。
上位4チームに入ることが重要となります。

上位4チームの日程

先ず首位の東京サンゴリアスは、14節にブラックラムズ東京(9位)と、
15節に東芝ブレイブルーパス東京(5位)、16節はトヨタヴェルブリッツ(6位)と対戦。
5位、6位のチームは4位以内に入ろうと、必死に挑んでくると思います。

2位のクボタスピアーズは、14節に神戸と、
15節にシャイニングアークス東京ベイ浦安(11位)、16節に埼玉ワイルドナイツと対戦。
最終節は、楽しみな一戦です。

3位の埼玉ワイルドナイツは、14節に横浜キャノンイーグルス、15節にグリーンロケッツ東葛(12位)、
16節にクボタスピアーズとの対戦となっています。
ここまで11連勝ですから、連勝を伸ばして欲しいと思います。

4位の横浜キャノンイーグルスは、14節埼玉ワイルドナイツ、15節に神戸、
16節にはグリーンロケッツ東葛となっています。
5位、6位の追撃を退けたいでしょうが果たして?

まとめ

4位から6位の勝ち点差が僅か
残りの3試合で、この順位が入れ替わる可能性は高いと言えます。
5位の東芝ブレイブルーパス、6位のトヨタヴェルブリッツは、
何としても4位以内に入ろうと、必死にアタックしてくることでしょう。
残り3節は、4位から6位のチームの試合に注目したいですね。
<了>

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